38. 国土調査(災害履歴)API
下記パラメータを指定することで、国土調査(災害履歴)のGISデータを取得できます。 ※一部のサイズが大きいポリゴンや複雑なポリゴンは分割して提供しているため、原典データと形状が一致しない場合があります。

https://www.reinfolib.mlit.go.jp/ex-api/external/XST001?<パラメータ>

<パラメータ>
パラメータ内容備考必須
response_format 応答形式 応答形式(GeoJSON応答/バイナリベクトルタイル応答)を設定 geojson…GeoJSON応答 pbf…バイナリベクトルタイル応答
z ズームレベル(縮尺)XYZ方式における、ズームレベル(縮尺)を指定。 9(都道府県)~15(詳細)で指定可能であり、値が大きいほどズームレベルは高くなります(カバーする地理的領域は狭くなります)。
x タイル座標のX値 XYZ方式における、タイル座標のX値を指定
y タイル座標のY値 XYZ方式における、タイル座標のY値を指定
disastertype_code 災害分類コード 形式はNN(数字2桁) ※災害分類コードは以下を指定可能。未指定の場合はすべて。 11: 浸水域等 12: 堤防決壊箇所等 13: 高潮浸水域等 14: 高潮破堤箇所等 21: がけ崩れ等 22: 地すべり等 23: 河道閉塞箇所等 24: 土石流等 33: 液状化 34: 地震土砂災害 37: 津波高 38: 津波浸水域 ※複数指定する場合は、「disastertype_code=11,22,37」のようにカンマ区切りで指定してください。
※XYZ方式の詳細については、
を参照。
<出力>

タグ名内容データ型データ例備考
disastertype_code災害分類コード文字列型11
disaster_name_ja分類の呼称(災害種別等)文字列型浸水域
disaster_date西暦年月日文字列型19740707
年代不明、年以降が不明、年月以降が不明なデータは不明箇所を「0」として8桁で出力(例:00000000、19810000、19820700)
disaster_source資料名(発行者)文字列型太田川水系河川整備計画(静岡県)

<原典データ項目について>
※原典データは上記リンク先にある「土地履歴調査(説明) GISデータ(一括ダウンロード)」を参照してください。
<使用例>

https://www.reinfolib.mlit.go.jp/ex-api/external/XST001?response_format=geojson&z=14&x=14467&y=6503 GeoJSON形式 XYZ方式で該当するエリアの国土調査(災害履歴)を取得する。 https://www.reinfolib.mlit.go.jp/ex-api/external/XST001?response_format=pbf&z=14&x=14467&y=6503&disastertype_code=11,12 バイナリベクトルタイル形式 XYZ方式で該当するエリアの国土調査(災害履歴)を取得する。

<出力例>

GeoJSON形式またはバイナリベクトルタイル形式で出力されます。

・GeoJSON形式

""

・バイナリベクトルタイル形式(オープンソースのデスクトップ地理情報システムソフトウェアであるQGIS上での情報の表示イメージを示しています。)