鑑定評価書

３　試算価格算定内訳

茨城 -3　宅地-2

(1)比準価格算定内訳

NO	①取引事　例番号	②所在及び地番並びに「住居表示」　等	③取引時　点	④類　型	⑤地積　　　　(㎡)	⑥画地の形状	⑦接面道路の　状況	⑧主要交通施　設の状況	⑨法令上の規制　等
a	茨城ＢＭ -59	東茨城郡茨城町		建付地	（　）	ほぼ長方形	北東6m町道、中間画地		１低専地区計画等 (50,100)
b	茨城ＴＦ -21007	東茨城郡茨城町		建付地	（　）	ほぼ長方形	東8m町道、中間画地		１低専 (50,100)
c	茨城ＵＨ -3	東茨城郡茨城町		建付地	（　）	長方形	西6m町道、中間画地		１低専 (50,100)
d	茨城ＴＦ -21018	東茨城郡茨城町		建付地	（　）	ほぼ長方形	西9m町道、中間画地		１低専 (50,100)
e					（　）

NO	⑩取引価格　　(円／㎡)	⑪事情補　正	⑫時点修　正	⑬建付減価　の補正	⑭標準化　補正	⑮推定価格　　(円／㎡)	⑯地域要因　の比較	⑰標準価格　　(円／㎡)	⑱個別的要因の　比較	⑲査定価格　　(円／㎡)
a	(　 ) 26,510	100 [ 100.0]	[ 99.5] 100	100 [ 100.0]	100 [ 101.0]	26,116	100 [ 126.7]	20,612	街路　　 0.0 交通・　 0.0 接近環境　　 0.0 画地　　 +7.1 行政　　 0.0 その他　 0.0 　　　[ 107.1] 　　　　 100	22,100
b	(　 ) 21,470	100 [ 100.0]	[ 99.7] 100	100 [ 90.0]	100 [ 102.0]	23,318	100 [ 122.5]	19,035		20,400
c	(　 ) 26,552	100 [ 100.0]	[ 99.1] 100	100 [ 100.0]	100 [ 102.0]	25,797	100 [ 128.5]	20,075		21,500
d	(　 ) 19,772	100 [ 100.0]	[ 100.0] 100	100 [ 90.0]	100 [ 102.0]	21,538	100 [ 117.2]	18,377		19,700
e	(　 )	100 [ ]	[ ] 100	100 [ ]	100 [ ]		100 [ ]

NO	ア事情の　内容	イ月率変　動率	ウ標準化補正の内訳			エ地域要因の比較の内訳
a	正常	％／月 -0.12	街路　　　　 0.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 0.0	街路　　　　 -4.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 +32.0
a	正常	％／月 -0.12	画地　　　　 +1.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0
b	正常	％／月 -0.03	街路　　　　 0.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 0.0	街路　　　　 -2.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 +25.0
b	正常	％／月 -0.03	画地　　　　 +2.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0
c	正常	％／月 -0.10	街路　　　　 0.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 0.0	街路　　　　 -4.0	交通・接近　 -3.0	環境　　　　 +38.0
c	正常	％／月 -0.10	画地　　　　 +2.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0
d	正常	％／月 0.00	街路　　　　 0.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 0.0	街路　　　　 -1.0	交通・接近　 -3.0	環境　　　　 +22.0
d	正常	％／月 0.00	画地　　　　 +2.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0
e		％／月	街路	交通・接近	環境	街路	交通・接近	環境
e		％／月	画地	行政	その他	行政	その他

オ比準価格決定の理由	[比準価格：　 20,900 円／㎡]

茨城 -3　宅地-3

(2)積算価格算定内訳
(2)-1　■原価法が適用できない場合その理由			既成市街地のため
(2)-2　□造成宅地内等に存し原価法の適用が可能な場合の価格

①造成事例番号

②所在及び地番

③素地の取得価格　　　　(円／㎡)	④事情補正	⑤時点修正	⑥素地の補修正後　の価格　　　(円／㎡)	⑦造成工事費　　　(円／㎡)	⑧標準化補正	⑨時点修正	⑩造成工事費の補　修正後の価格　　　(円／㎡)
	100 [ ]	[ ] 100			100 [ ]	[ ] 100
⑪付帯費用　　　　(円／㎡)	⑫標準化補正	⑬時点修正	⑭付帯費用の補修　正後の価格　　　(円／㎡)	⑮有効宅地化率で　除した価格　　　(円／㎡)	⑯地域要因の比　較	⑰個別的要因の　比較	⑱再調達原価　　　(円／㎡)
	100 [ ]	[ ] 100		（　％）	100 [ ]	[ ] 100

⑲熟成度修正　　　　　　[ ]/100	⑳積算価格　　　　　　円／㎡
内訳

素
地

事情の
内容

月率変動率

造
成
工
事
費

標準化補正

月率変動率

付
帯
費
用

標準化補正

月率変動率

％／月

地域要因の比較

街路　　　　　　

交通・接近　　　

環境　　　　　

行政　　　　　

その他　　　　

(3)収益価格算定内訳

(3)-1　収益還元法(直接法)の適用又は収益還元法が適用できない場合の理由

■ 直接法	①総収益　　　　　（円）	②総費用　　　　　（円）	③純収益　　　　　（円）	④建物に帰属する純　収益　　　　　（円）	⑤土地に帰属する　純収益　　　　　（円）	⑥未収入期間修正　後の純収益　　　　　（円）	⑦還元利回り　　　　　（r-g）
	5,896,946	1,037,392	4,859,554	4,698,980	160,574	（　0.9730） 156,239	（ 5.0 - 0.0 ） 5.0％
	⑧収益価格	3,124,780 円　　　　（　 4,590 円／㎡）
	⑨収益価格が試算　できなかった場　合その理由
□　収益還元法が適用　　できない場合その　　理由

　　以下、収益還元法適用の場合は、宅地－４　(3)-2へ

(4)開発法による価格算定内訳

(4)-1　開発法の適用　□　する　■　しない

開発法を適用する
場合の理由

①収入の現価の総和　　　　　（円）	②支出の現価の総和　　　　　（円）	③投下資本収益率　　　　　（％）	④販売単価（住宅）　　　（円／㎡）	⑤分譲可能床面積　　　　　（㎡）	⑥建築工事費　　（円／㎡）	⑦延床面積　　　　（㎡）

⑧開発法による価格	円　　　　（　円／㎡）

　　以下、開発法適用の場合は、宅地－６　(4)-2へ

茨城 -3　宅地-4

(3)-2　想定建物の状況
①用　　途	②建築面積　（㎡）	③構造・階層	④延床面積　　（㎡）
共同住宅	225.00	ＬＳ2	450.00
⑤公法上の規制等

用途地域等	基準建蔽率等	指定容積率	基準容積率等	地積	間口・奥行	前面道路、幅員等
１住居	60 ％	200 ％	200 ％	681 ㎡	20.0 m x 33.0 m	前面道路：県道　 13.0 ｍ特定道路までの距離：ｍ

⑥想定建物の概要

周辺の利用状況、収益性の観点から共同住宅（ファミリータイプ、平均専有面積４５㎡）を想定

⑦有効率　 100.0 ％
の理由

外階段のため

(3)-3　総収益算出内訳

階層	①用途	②床面積　　　　（㎡）	③有効率（％）	④有効面積　　　　（㎡）	⑤１㎡当たり月額支払賃料　　　　　(円)	⑥月額支払賃料　　　　　(円)	⑦a保証金等(月数)	⑧a保証金等　　(円)
							⑦b権利金等(月数)	⑧b権利金等　　(円)
1～ 1	住居	225.00	100.0	225.00	1,160	261,000	2.0	522,000
							0.0	0
2～ 2	住居	225.00	100.0	225.00	1,172	263,700	2.0	527,400
							0.0	0
～

～

～

計		450.00	100.0	450.00		524,700		1,049,400
								0

⑨年額支払賃料	524,700 円　×　12ヶ月　＝　 6,296,400 円
⑩a共益費（管理費）	円／㎡　×　 450.00 ㎡　×　12ヶ月　＝　 0 円
⑩b共益費（管理費）の算出根拠
⑪その他の収入（駐車場使用料等）	円／台　×　台　×　12ヶ月　＋　　＝　円

⑫貸倒れ損失（算出根拠、金額）

保証金により担保されているため

円

⑬空室等による損失相当額 (⑨+⑩a)x空室率A(%)+(⑪x空室率B(%))	6,296,400 円　　×　　 6.5 ％＋　　　円　　×　　％　＝　　 409,266 円
⑭以上計　⑨+⑩a+⑪-⑫-⑬	5,887,134 円
⑮保証金等の運用益（空室損失考慮後）	1,049,400 円　×　　 93.5 ％　　×　　 1.00 ％　＝　 9,812 円
⑯権利金等の運用益及び償却額（空室損失考慮後）	償却年数（　年）　　運用利回り（　％）円　×　　％　　×　　　　＝　円
⑰その他の収入に係る保証金等の運用益（空室損失考慮後）	円　×　　％　　×　　％　＝　　円
⑱総収益　　　⑭+⑮+⑯+⑰	5,896,946 円　　　　（　 8,659 円／㎡）

(3)-4　１㎡当たりの月額支払賃料の算出根拠　　　　　（　）内は支払賃料

NO	①事例番号	②事例の実際　実質賃料　　(円／㎡)	③事情補　正	④時点修　正	⑤標準化　補正	⑥建物格　差修正	⑦地域要　因の比較	⑧基準階　格差修正	⑨査定実質賃料　(円／㎡)	⑩標準地基準階の賃料
a	茨城ＵＨ（賃）　　　　-1	1,043 ( 1,043)	100 [100.0]	[100.0] 100	100 [100.0]	100 [104.0]	100 [ 93.0]	100 [100.0]	1,078	対象基準階の　月額実質賃料　　 1,162 円/㎡　月額支払賃料（　 1,160 円/㎡）　基準階 1 F B
b	茨城ＴＦ（賃）　　　　-4	1,435 ( 1,433)	100 [100.0]	[100.0] 100	100 [100.0]	100 [105.0]	100 [110.0]	100 [100.0]	1,242
c		( )	100 [ ]	[ ] 100	100 [ ]	100 [ ]	100 [ ]	100 [ ]

茨城 -3　宅地-5

(3)-5　総費用算出内訳
項　目	実額相当額	算　出　根　拠
①修繕費	206,700 円	68,900,000　×　　　　 0.3 ％
②維持管理費	188,892 円	6,296,400　×　　　　 3.0 ％
③公租公課	土地　　　　　　　　　 21,700 円	査定額
	建物　　　　　　　　　 482,300 円	68,900,000　×　　 50.0 ％　×　 14.00 /1000
④損害保険料	68,900 円	68,900,000　×　　　　 0.10 ％
⑤建物等の取壊費用の積立金	68,900 円	68,900,000　×　　　　 0.10 ％
⑥その他費用	円

⑦総費用

　①～⑥

　　　　　　　　　　　 1,037,392 円　（　　　　　　 1,523 円／㎡）　　（経費率　　 17.6 ％）

(3)-6　基本利率等

①ｒ：基本利率

5.0 ％

⑥ｇ：賃料の変動率

％

②ａ：躯体割合(躯体価格÷建物等価格)

45 ％

⑦ｎa：躯体の経済的耐用年数

45 年

③ｂ：仕上割合(仕上価格÷建物等価格)

40 ％

⑧ｎb：仕上の経済的耐用年数

25 年

④ｃ：設備割合(設備価格÷建物等価格)

15 ％

⑨ｎc：設備の経済的耐用年数

15 年

⑤ｍ：未収入期間

0.5 年

⑩α：未収入期間を考慮した修正率

0.9730

(3)-7　建物等に帰属する純収益
項　　目	査　定　額	算　出　根　拠
①建物等の初期投資額	68,900,000 円	設計監理料率　 150,000 円／㎡　×　 450.00 ㎡　×　(100% ＋　 2.00 ％)
②元利逓増償還率	0.0682	躯体部分　　　　　　　仕上部分　　　　　　設備部分　 0.0563 ×　 45 ％　＋　0.0710 × 40 ％　＋ 0.0963 ×　 15 ％
③建物等に帰属する純収益　　　　　　　　①×②	4,698,980 円（　　　　　 6,900 円／㎡）

(3)-8　土地に帰属する純収益
①総収益	5,896,946 円
②総費用	1,037,392 円
③純収益　①－②	4,859,554 円
④建物等に帰属する純収益	4,698,980 円
⑤土地に帰属する純収益　③－④	160,574 円
⑥未収入期間を考慮した土地に帰属する純収益　　　　　⑤×α	156,239 円　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　 229 円／㎡）

(3)-9土地の収益価格　　　　　還元利回り(r-g)　　　　　　　 5.0 ％

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3,124,780 円

（　　　　　　　　　　　　　　　　　　 4,590 円／㎡）

別記様式第一

鑑定評価書（令和 2 年地価公示）

令和2年1月13日　提出
茨城 -3　宅地-1

標準地番号

都道府県

所属分科会名

住所

茨城 -3

茨城県

茨城第４

氏名

不動産鑑定士　番匠　正樹

印

TEL.

鑑定評価額

14,200,000 円

１㎡当たりの価格

20,800 円／㎡

１　基本的事項

(1)価格時点	令和2年1月1日	(4)鑑定評価日	令和2年1月6日	(6) 路線価	[平成31年1月] 路線価又は倍率	円／㎡

						1.1 倍
(2)実地調査日	令和元年12月23日	(5)価格の種類	正常価格
					倍率種別

(3)鑑定評価の条件	更地としての鑑定評価

２　鑑定評価額の決定の理由の要旨

(1) 標準地	①所在及び地番並びに「住居表示」等	東茨城郡茨城町大字奥谷字馬場先１９２１番１				②地積　(㎡)	681 ( )	⑨法令上の規制等
	③形状	④敷地の利用の現況	⑤周辺の土地の利用　の状況	⑥接面道路の状況	⑦供給処　理施設　状況	⑧主要な交通施設との接　近の状況		１住居 (60,200) （その他）
	台形 1:1.5	住宅Ｗ2	住宅のほか店舗も見られる県道沿いの住宅地域	南東13m県道、南西側道	水道、下水	水戸 13.0km

(2)
近
隣
地
域

①範囲

東 180 ｍ、西 100 ｍ、南 50 ｍ、北 150 ｍ

②標準的使用

低層住宅地

③標準的画地の形状等

間口　約　　 20.0 ｍ、奥行　約　　 33.0 ｍ、規模　　 680 ㎡程度、形状　ほぼ長方形

④地域的特性

特記

事項

特にない

街

路

基準方位　北　　１
３ｍ　県道

交通

施設

水戸駅　南西方

13.0km

法令

規制

１住居
(60,200)

⑤地域要因の将
　来予測

県道沿いを中心とする既成住宅地域で、住宅を主に店舗等も散見される。需要は限定的で不動産取引は少なく、
特段の開発計画等も無いため、概ね現状を維持しながら推移するものと予測する。

(3)最有効使用の判定

低層住宅地

(4)対象標準地の
　個別的要因

方位　　　　　　　　　　　　　　 +4.0
角地　　　　　　　　　　　　　　 +3.0

(5)鑑定評価の手法
　の適用

取引事例比較法

比準価格　　　　　　　 20,800 円／㎡

収益還元法

収益価格　　　　　　　 5,260 円／㎡

原価法

積算価格　　　　　　　 / 円／㎡

開発法

開発法に
よる価格　　 / 円／㎡

(6)市場の特性

同一需給圏は茨城町のほか水戸市南部の住宅地域に及ぶ。需要者は地縁者や水戸市内への通勤者等の３０～４０歳代の
一次取得者が中心となる。桜の郷地区や水戸市南部のエリア指定区域内に需要供給ともに集中しており、既存住宅地の
市場競争力は弱く、特に地縁性の強い地域への需要は少ない。取引の中心となる価格帯は標準地規模の土地で１４００
万円程度、新築の戸建住宅付で３千万円程度である。

(7)試算価格の調整
　・検証及び鑑定
　評価額の決定の
　理由

近隣地域は低層住宅主体の既成住宅地域である。市場では自己居住目的の土地取引が中心で、収益目的の取引は極めて
少ない。周辺にもアパートは散見されるが賃貸市場は未成熟で、収益価格は試算において十分な賃料設定ができず低位
となっている。一方、自己利用を目的とした複数の取引事例に基づく比準価格は実証的で説得力が高い。以上より、代
表標準地との検討を踏まえ、収益価格は参考に留め、比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。

(8)
前
年
公
示
価
格
等
か
ら
の
検
討

①■代表標準地　□標準地

②時点

③標準化

④地域要

⑤個別的

⑥対象標準地の規準

⑦
内
訳

標準化補正

　前年標準地番号
　[　水戸 -37 　]

　修正

　補正

　因の比
　較

　要因の
　比較

　価格
　　　　（円／㎡）

街路　　　　　　   0.0
交通・接近　　　   0.0
環境　　　　　　   0.0
画地　　　　　　  +5.0

[前年代表標準地等の価格]
　　　　 34,600 円／㎡

[100.0]
100

100
[105.0]

100
[169.8]

[107.1]
100

20,800

⑧-1対象標準地の検討
■継続　□新規
前年標準地の価格
　　　　　　     21,300 円／㎡
⑧-2標準地が共通地点（指定基準地等と同一
　地点）である場合の検討
□指定基準地　□基準地
指定基準地等番号
　[　                           　]
前年指定基準地等の価格（半年前）
　　　　　　            円／㎡

⑩
価
格
形
成
要
因
の
変
動
状
況

[一般的要因]

[地域要因]

[個別的要因]

茨城町の総人口は減少、老齢人口は増加し高
齢化率が高まっている。住宅地需要は主に桜
の郷地区に集中し、既存住宅地への需要は弱
い。

地域要因に特段の変動はない。需要が桜の郷
地区等へ集中する傾向にあり、既存住宅地で
は空家の増加、居住者の流出も多く、衰退傾
向で推移する。

個別的要因に変動はない

行政　　　　　　 0.0
その他　　　　　 0.0

地域要因の比較

街路　　　　　　  -2.0
交通・接近　　　  +5.0
環境　　　　　　 +65.0
行政　　　　　　   0.0
その他　　　　　   0.0

⑨変動率

年間

半年間
（指定基準地等）

-2.3 ％

％

３　試算価格算定内訳

茨城 -3　宅地-2

(1)比準価格算定内訳

NO	①取引事　例番号	②所在及び地番並びに「住居表示」　等	③取引時　点	④類　型	⑤地積　　　　(㎡)	⑥画地の形状	⑦接面道路の　状況	⑧主要交通施　設の状況	⑨法令上の規制　等
a	茨城ＢＭ -59	東茨城郡茨城町		建付地	（　）	ほぼ長方形	北東6m町道、中間画地		１低専地区計画等 (50,100)
b	茨城ＴＮ -205	東茨城郡茨城町		建付地	（　）	ほぼ台形	南東6.2m町道、中間画地		工業地区計画等 (60,200)
c	茨城ＴＦ -21018	東茨城郡茨城町		建付地	（　）	ほぼ長方形	西9m町道、中間画地		１低専 (50,100)
d	茨城ＴＦ -21007	東茨城郡茨城町		建付地	（　）	ほぼ長方形	東8m町道、中間画地		１低専 (50,100)
e					（　）

NO	⑩取引価格　　(円／㎡)	⑪事情補　正	⑫時点修　正	⑬建付減価　の補正	⑭標準化　補正	⑮推定価格　　(円／㎡)	⑯地域要因　の比較	⑰標準価格　　(円／㎡)	⑱個別的要因の　比較	⑲査定価格　　(円／㎡)
a	(　 ) 26,510	100 [ 100.0]	[ 99.5] 100	100 [ 100.0]	100 [ 101.0]	26,116	100 [ 128.3]	20,355	街路　　 0.0 交通・　 0.0 接近環境　　 0.0 画地　　 +7.1 行政　　 0.0 その他　 0.0 　　　[ 107.1] 　　　　 100	21,800
b	(　 ) 22,854	100 [ 100.0]	[ 99.2] 100	100 [ 100.0]	100 [ 104.0]	21,799	100 [ 111.2]	19,603		21,000
c	(　 ) 19,772	100 [ 100.0]	[ 100.0] 100	100 [ 90.0]	100 [ 102.0]	21,538	100 [ 117.9]	18,268		19,600
d	(　 ) 21,470	100 [ 100.0]	[ 99.7] 100	100 [ 90.0]	100 [ 102.0]	23,318	100 [ 124.2]	18,775		20,100
e	(　 )	100 [ ]	[ ] 100	100 [ ]	100 [ ]		100 [ ]

NO	ア事情の　内容	イ月率変　動率	ウ標準化補正の内訳			エ地域要因の比較の内訳
a	正常	％／月 -0.12	街路　　　　 0.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 0.0	街路　　　　 -5.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 +35.0
a	正常	％／月 -0.12	画地　　　　 +1.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0
b	正常	％／月 -0.08	街路　　　　 0.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 0.0	街路　　　　 -5.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 +17.0
b	正常	％／月 -0.08	画地　　　　 +4.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0
c	正常	％／月 0.00	街路　　　　 0.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 0.0	街路　　　　 -2.0	交通・接近　 -3.0	環境　　　　 +24.0
c	正常	％／月 0.00	画地　　　　 +2.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0
d	正常	％／月 -0.03	街路　　　　 0.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 0.0	街路　　　　 -3.0	交通・接近　 0.0	環境　　　　 +28.0
d	正常	％／月 -0.03	画地　　　　 +2.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0	行政　　　　 0.0	その他　　　 0.0
e		％／月	街路	交通・接近	環境	街路	交通・接近	環境
e		％／月	画地	行政	その他	行政	その他

オ比準価格決定の理由	[比準価格：　 20,800 円／㎡]

茨城 -3　宅地-3

(2)積算価格算定内訳
(2)-1　■原価法が適用できない場合その理由			既成市街地のため
(2)-2　□造成宅地内等に存し原価法の適用が可能な場合の価格

①造成事例番号

②所在及び地番

③素地の取得価格　　　　(円／㎡)	④事情補正	⑤時点修正	⑥素地の補修正後　の価格　　　(円／㎡)	⑦造成工事費　　　(円／㎡)	⑧標準化補正	⑨時点修正	⑩造成工事費の補　修正後の価格　　　(円／㎡)
	100 [ ]	[ ] 100			100 [ ]	[ ] 100
⑪付帯費用　　　　(円／㎡)	⑫標準化補正	⑬時点修正	⑭付帯費用の補修　正後の価格　　　(円／㎡)	⑮有効宅地化率で　除した価格　　　(円／㎡)	⑯地域要因の比　較	⑰個別的要因の　比較	⑱再調達原価　　　(円／㎡)
	100 [ ]	[ ] 100		（　％）	100 [ ]	[ ] 100

⑲熟成度修正　　　　　　[ ]/100	⑳積算価格　　　　　　円／㎡
内訳

素
地

事情の
内容

月率変動率

造
成
工
事
費

標準化補正

月率変動率

付
帯
費
用

標準化補正

月率変動率

％／月

地域要因の比較

街路　　　　　　

交通・接近　　　

環境　　　　　

行政　　　　　

その他　　　　

(3)収益価格算定内訳

(3)-1　収益還元法(直接法)の適用又は収益還元法が適用できない場合の理由

■ 直接法	①総収益　　　　　（円）	②総費用　　　　　（円）	③純収益　　　　　（円）	④建物に帰属する純　収益　　　　　（円）	⑤土地に帰属する　純収益　　　　　（円）	⑥未収入期間修正　後の純収益　　　　　（円）	⑦還元利回り　　　　　（r-g）
	5,924,261	1,041,261	4,883,000	4,698,980	184,020	（　0.9730） 179,051	（ 5.0 - 0.0 ） 5.0％
	⑧収益価格	3,581,020 円　　　　（　 5,260 円／㎡）
	⑨収益価格が試算　できなかった場　合その理由
□　収益還元法が適用　　できない場合その　　理由

　　以下、収益還元法適用の場合は、宅地－４　(3)-2へ

(4)開発法による価格算定内訳

(4)-1　開発法の適用　□　する　■　しない

開発法を適用する
場合の理由

①収入の現価の総和　　　　　（円）	②支出の現価の総和　　　　　（円）	③投下資本収益率　　　　　（％）	④販売単価（住宅）　　　（円／㎡）	⑤分譲可能床面積　　　　　（㎡）	⑥建築工事費　　（円／㎡）	⑦延床面積　　　　（㎡）

⑧開発法による価格	円　　　　（　円／㎡）

　　以下、開発法適用の場合は、宅地－６　(4)-2へ

茨城 -3　宅地-4

(3)-2　想定建物の状況
①用　　途	②建築面積　（㎡）	③構造・階層	④延床面積　　（㎡）
共同住宅	225.00	ＬＳ2	450.00
⑤公法上の規制等

用途地域等	基準建蔽率等	指定容積率	基準容積率等	地積	間口・奥行	前面道路、幅員等
１住居	60 ％	200 ％	200 ％	681 ㎡	20.0 m x 33.0 m	前面道路：県道　 13.0 ｍ特定道路までの距離：ｍ

⑥想定建物の概要

小家族向け（４５㎡、１ＬＤＫ）各階５戸

⑦有効率　 100.0 ％
の理由

外階段想定のため

(3)-3　総収益算出内訳

階層	①用途	②床面積　　　　（㎡）	③有効率（％）	④有効面積　　　　（㎡）	⑤１㎡当たり月額支払賃料　　　　　(円)	⑥月額支払賃料　　　　　(円)	⑦a保証金等(月数)	⑧a保証金等　　(円)
							⑦b権利金等(月数)	⑧b権利金等　　(円)
1～ 1	居宅	225.00	100.0	225.00	1,168	262,800	2.0	525,600
							0.0	0
2～ 2	居宅	225.00	100.0	225.00	1,213	272,925	2.0	545,850
							0.0	0
～

～

～

計		450.00	100.0	450.00		535,725		1,071,450
								0

⑨年額支払賃料	535,725 円　×　12ヶ月　＝　 6,428,700 円
⑩a共益費（管理費）	円／㎡　×　 450.00 ㎡　×　12ヶ月　＝　 0 円
⑩b共益費（管理費）の算出根拠	共益費としての徴収は想定しない
⑪その他の収入（駐車場使用料等）	円／台　×　台　×　12ヶ月　＋　　＝　円

⑫貸倒れ損失（算出根拠、金額）

敷金により十分に担保されているため計上しない

円

⑬空室等による損失相当額 (⑨+⑩a)x空室率A(%)+(⑪x空室率B(%))	6,428,700 円　　×　　 8.0 ％＋　　　円　　×　　％　＝　　 514,296 円
⑭以上計　⑨+⑩a+⑪-⑫-⑬	5,914,404 円
⑮保証金等の運用益（空室損失考慮後）	1,071,450 円　×　　 92.0 ％　　×　　 1.00 ％　＝　 9,857 円
⑯権利金等の運用益及び償却額（空室損失考慮後）	償却年数（　年）　　運用利回り（　％）円　×　　％　　×　　　　＝　円
⑰その他の収入に係る保証金等の運用益（空室損失考慮後）	円　×　　％　　×　　％　＝　　円
⑱総収益　　　⑭+⑮+⑯+⑰	5,924,261 円　　　　（　 8,699 円／㎡）

(3)-4　１㎡当たりの月額支払賃料の算出根拠　　　　　（　）内は支払賃料

NO	①事例番号	②事例の実際　実質賃料　　(円／㎡)	③事情補　正	④時点修　正	⑤標準化　補正	⑥建物格　差修正	⑦地域要　因の比較	⑧基準階　格差修正	⑨査定実質賃料　(円／㎡)	⑩標準地基準階の賃料
a	茨城ＴＦ（賃）　　　　-6	1,145 ( 1,145)	100 [100.0]	[100.0] 100	100 [100.0]	100 [100.0]	100 [ 99.0]	100 [100.0]	1,157	対象基準階の　月額実質賃料　　 1,170 円/㎡　月額支払賃料（　 1,168 円/㎡）　基準階 1 F B
b	茨城ＢＭ（賃）　　　　-2	1,186 ( 1,186)	100 [100.0]	[100.0] 100	100 [100.0]	100 [ 99.0]	100 [101.0]	100 [100.0]	1,186
c		( )	100 [ ]	[ ] 100	100 [ ]	100 [ ]	100 [ ]	100 [ ]

茨城 -3　宅地-5

(3)-5　総費用算出内訳
項　目	実額相当額	算　出　根　拠
①修繕費	206,700 円	68,900,000　×　　　　 0.3 ％
②維持管理費	192,861 円	6,428,700　×　　　　 3.0 ％
③公租公課	土地　　　　　　　　　 21,600 円	査定額
	建物　　　　　　　　　 482,300 円	68,900,000　×　　 50.0 ％　×　 14.00 /1000
④損害保険料	68,900 円	68,900,000　×　　　　 0.10 ％
⑤建物等の取壊費用の積立金	68,900 円	68,900,000　×　　　　 0.10 ％
⑥その他費用	円	特にない

⑦総費用

　①～⑥

　　　　　　　　　　　 1,041,261 円　（　　　　　　 1,529 円／㎡）　　（経費率　　 17.6 ％）

(3)-6　基本利率等

①ｒ：基本利率

5.0 ％

⑥ｇ：賃料の変動率

％

②ａ：躯体割合(躯体価格÷建物等価格)

45 ％

⑦ｎa：躯体の経済的耐用年数

45 年

③ｂ：仕上割合(仕上価格÷建物等価格)

40 ％

⑧ｎb：仕上の経済的耐用年数

25 年

④ｃ：設備割合(設備価格÷建物等価格)

15 ％

⑨ｎc：設備の経済的耐用年数

15 年

⑤ｍ：未収入期間

0.5 年

⑩α：未収入期間を考慮した修正率

0.9730

(3)-7　建物等に帰属する純収益
項　　目	査　定　額	算　出　根　拠
①建物等の初期投資額	68,900,000 円	設計監理料率　 150,000 円／㎡　×　 450.00 ㎡　×　(100% ＋　 2.00 ％)
②元利逓増償還率	0.0682	躯体部分　　　　　　　仕上部分　　　　　　設備部分　 0.0563 ×　 45 ％　＋　0.0710 × 40 ％　＋ 0.0963 ×　 15 ％
③建物等に帰属する純収益　　　　　　　　①×②	4,698,980 円（　　　　　 6,900 円／㎡）

(3)-8　土地に帰属する純収益
①総収益	5,924,261 円
②総費用	1,041,261 円
③純収益　①－②	4,883,000 円
④建物等に帰属する純収益	4,698,980 円
⑤土地に帰属する純収益　③－④	184,020 円
⑥未収入期間を考慮した土地に帰属する純収益　　　　　⑤×α	179,051 円　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　 263 円／㎡）

(3)-9土地の収益価格　　　　　還元利回り(r-g)　　　　　　　 5.0 ％

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3,581,020 円

（　　　　　　　　　　　　　　　　　　 5,260 円／㎡）